大相撲の横綱白鵬(25)が所属する宮城野部屋は30日、都内の部屋で年末恒例のもちつきを行った。部屋の力士らが約30キロ分のもち米をつき、集まった後援会関係者らに振る舞った。1年間の最後の行事を終えた白鵬は「(1年が)終わるね、ようやく。ところどころでは長く感じたけど、今考えるとあっという間の1年だった。(来年は)さらにプレッシャーと責任を感じると思う」と話し、1人横綱として相撲界を引っ張っていくことを誓った。