大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)で幕内2場所目を迎える西前頭7枚目の遠藤(23=追手風)は9日、福岡市内の部屋で、痛めている左足首にテーピングを巻きながら幕下力士相手に計17番の申し合いを行った。

 6日に申し合いを再開してから最多の番数に「(スタミナは)思っていたよりも落ちていない。15日間、けがとうまく付き合いながらやっていく」と心を決めていた。