日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で春場所(3月9日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の番付編成会議を行い、磋牙司(32=入間川)阿夢露(30=阿武松)北■磨(27=北の湖)の再十両を発表した。新十両力士がいなかったのは、2011年技量審査場所以来17場所ぶりとなった。

 また、宝千山(32=境川、最高位前頭14枚目)の引退および年寄君ケ浜襲名、木村山(32=春日野、最高位前頭7枚目)の引退および年寄岩友襲名を発表。琴国(佐渡ケ嶽)北道山(八角)若青葉(伊勢ケ浜)玉乃鷹(片男波)玉皇(片男波)佐田錦(出羽海)春日島(春日山)丹野(出羽海)大瑠璃(阿武松)鬼怒ノ浪(立浪)旭龍皇(友綱)荒獅子(荒汐)宮本(田子ノ浦)片山(出羽海)魁駿(友綱)が引退した。※■は石へんに番