12球団の新人一番乗りでプロ初勝利を挙げたオリックス・ドラフト1位田嶋大樹投手。ソフトバンクの強力打線をねじ伏せた左腕について、恩師が3年前に受けた衝撃を振り返った。
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恩師は田嶋の伸びしろを強調する。地元の佐野日大(栃木)から、社会人の強豪JR東日本に飛び込んだ田嶋。同社の堀井哲也監督(56)は、3年前の衝撃を今でも忘れられない。入社直後に行われたDeNA2軍との練習試合。18歳の田嶋は8、9回を任された。堀井監督は「プロの打者が1球もかすらない。ファウルにならない。とんでもない投手が来たなと思いました」と振り返る。
社会人3年間でひとまわりもふたまわりも大きくなった田嶋だが、堀井監督は「まだ完成していない。21歳の若者ですよ」と断言する。「ひと言でいうとマイペース。よく言えば周りに左右されない。物おじしないし、自分で目標を決めて1段1段上がっていける」。まだ発展途上中の左腕。オリックスのエースになり得る存在だ。【オリックス担当 桝井聡】





