楽しみな新顔たちが、ユニホームに袖を通した。19日に大阪市内のホテルで行われた、新人選手入団発表記者会見。真新しいユニホーム姿が、フラッシュライトを浴びた。
冒頭のあいさつで、湊通夫球団社長は「明日のオリックスバファローズを担う12名の若き戦士たちの船出」と表現した。ドラフト1位から3位までの上位は、福岡大大濠・山下舜平大(しゅんぺいた)投手(18)、中京・元謙太(けんだい)外野手(18)、明石商・来田涼斗外野手(18)の高校生。「育成&勝利」を追求する球団の姿勢を具現化した。
中嶋聡監督(51)は「ここにいる選手は、うちの優秀なスカウトたちが集めてくれた大事な選手です。これからの将来オリックスの中心選手になると思います。2年連続で最下位となりましたが、ここに居るメンバーは関係ありません」と、きっぱり話した。
チームは96年の日本一を最後に優勝から遠ざかるが、フレッシュな力も武器に、新風を吹き起こしたい。昨季のドラフト1位宮城は高卒新人ながら終盤、1軍戦力として活躍。ドラフト2位の紅林も、大器の片りんを見せた。「育成&勝利」を掲げて突き進む先に、明るい未来がある。【オリックス担当=真柴健】




