高校野球特集第3回は、プロ野球関係者を家族に持つ球児たちを、主にリストアップする。

 元ヤクルト内藤尚行投手(46)の長男、法政二(神奈川)の晃大外野手(3年)はチームの主軸として長打力で勝負する。右方向にも打球が飛ぶようになり「あと6本打って父と約束した通算20本塁打を目指したい」と話した。元中日の広野功氏(71)の孫・荒井大樹捕手(2年)は現在、左膝の靱帯(じんたい)損傷でリハビリ中。今月復帰予定で、新チームで正捕手獲得を目指す。