昨夏甲子園出場の武修館が快勝発進だ。昨年決勝と同カードとなった一戦は、武修館が3-3の5回に6安打を集中して5点を挙げ、勝ち越した。

 6回、8回にも1点ずつを奪い、14安打10点の8回コールド。投げては甲子園でも3番手で登板した左腕、徳橋颯野投手(3年)が先発して4回1安打無失点、8回にも抑えとして再びマウンドに上がり、1回無失点に抑えた。

 小林正人監督(27)は「徳橋は自分の力を発揮できたのでは」とたたえていた。