1915年(大4)の第1回大会優勝校、京都二中の流れをくむ鳥羽(京都)の梅谷成悟主将(3年)が選手宣誓をした。宣誓文は以下の通り。

 宣誓

 1915年8月、第1回全国中等学校優勝野球大会が始まりました。

 それから100年間、高校野球は日本の歴史とともに歩んできました。この100年、日本は激動と困難を乗り越えて本日の平和を成し遂げました。このような節目の年に聖地甲子園で野球ができることを誇りに思い、そして支えていただいたすべての方々に感謝して全力でプレーをします。

 次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います。