作新学院(栃木)が春夏連覇した1962年(昭37)以来、54年ぶりの決勝進出を決めた。
1回表、2死満塁から5番藤野佑介内野手(3年)の右翼線2点二塁打で先制。3回に入江大生内野手(3年)の内野ゴロの間に1点を追加すると、さらに1死二、三塁で藤野が左中間へ2点二塁打を放った。入江に4試合連続本塁打は出なかったが、15安打10得点と打線が爆発した。
4打点で決勝進出に貢献した藤野は「(お立ち台は)ちょっと緊張したけど、うれしかった。一戦必勝で優勝したい」と笑顔を見せた。
<全国高校野球選手権:作新学院10-2明徳義塾>◇20日◇準決勝
作新学院(栃木)が春夏連覇した1962年(昭37)以来、54年ぶりの決勝進出を決めた。
1回表、2死満塁から5番藤野佑介内野手(3年)の右翼線2点二塁打で先制。3回に入江大生内野手(3年)の内野ゴロの間に1点を追加すると、さらに1死二、三塁で藤野が左中間へ2点二塁打を放った。入江に4試合連続本塁打は出なかったが、15安打10得点と打線が爆発した。
4打点で決勝進出に貢献した藤野は「(お立ち台は)ちょっと緊張したけど、うれしかった。一戦必勝で優勝したい」と笑顔を見せた。
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