プロ注目右腕の石川翔投手(3年)を擁する青藍泰斗(栃木)は、1回戦と同じく先制を許しながらも勝利した。

 2日の練習試合で左足を痛めた石川は、5回裏から救援した。5イニングを投げ、2安打1失点10奪三振と好投。チームの逆転を呼び込んだ。

 宇賀神修監督(63)は「どのくらい投げられるか不安でしたが、やはり頼もしいです」とエースをたたえた。