興国打線が20安打38得点の大勝で3回戦にコマを進めた。
初回、先発の伝佐唯人投手(3年)が2本の安打を浴びて先制を許すも、その裏、早々に反撃に出た。先頭の藤川嵩平内野手(3年)が左前打で出塁。盗塁を決め好機を広げると、2番中井大誠外野手(3年)が「感覚はあった」と捉えた当たりは右翼横で弾み、同点適時打に。すぐさま追いつき、この回打者2巡の猛攻で一挙16得点。相手を突き放した。
その後も2点、17点、3点と積み重ねた計38得点は、過去10年の公式戦で最多得点。田中英樹監督(58)は「集中力を失わずにできた」と評する一方で「(伝佐の)球が高かった。投手がもっとしっかりしないと。夏は投打のバランスがないと」と注文も忘れなかった。


