公立校の大冠が、左腕丸山惇投手(3年)の投打における活躍で、初の決勝進出を決めた。
大冠は、3回1死二塁から9番丸山の左前適時打で先制した。7試合連続で先発した丸山は、上宮打線を9回7安打1失点に抑える好投を見せた。5回にも2点を追加し、上宮を突き放した。
公立校の決勝進出は、大阪が北南に分かれて2校出場した1998年の桜塚以来、19年ぶり。東山宏司監督(55)は「丸山は連投だけど、気持ちで投げてくれた。彼の成長は本当にうれしい」と目を細めた。
<高校野球大阪大会:大冠3-1上宮>◇29日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム
公立校の大冠が、左腕丸山惇投手(3年)の投打における活躍で、初の決勝進出を決めた。
大冠は、3回1死二塁から9番丸山の左前適時打で先制した。7試合連続で先発した丸山は、上宮打線を9回7安打1失点に抑える好投を見せた。5回にも2点を追加し、上宮を突き放した。
公立校の決勝進出は、大阪が北南に分かれて2校出場した1998年の桜塚以来、19年ぶり。東山宏司監督(55)は「丸山は連投だけど、気持ちで投げてくれた。彼の成長は本当にうれしい」と目を細めた。
川口市立が初戦突破、オリックス宇田川優希を兄に持つエース健はリリーフ待機も出番なし
高野連、技術・振興新委員に前近大監督の田中秀昌氏と元審判規則委員の堅田外司昭氏が加入
新潟西・阪口聖一ランニング本塁打 人生初ホームランボールは「両親に見せたい」 春季新潟大会
新発田農コールド発進 主将・高田悠真が攻守に存在感「取れるアウトはしっかり」 春季新潟大会
加茂暁星エース真保龍聖、大会1号被弾気にせず、解禁2段モーションで5回1失点 春季新潟大会