今夏甲子園で優勝した花咲徳栄(埼玉)の西川愛也外野手(3年)が進路をプロ一本に絞っていることを明かした。

 6日、愛媛国体が降雨中止。チームは坊ちゃんスタジアムの室内練習場などで1時間半の調整を行った。すでにプロ志望届を提出している西川は「木製バットで練習をしています。(ドラフトは)人生にかかわってくるんで緊張すると思います。プロ一本です」と話した。

 西川は高校通算30本塁打の強打者。甲子園では3番打者として日本一に貢献した。