甲子園練習が始まった。初出場の乙訓(京都)がトップバッターで登場。シート打撃では、主将の中川健太郎内野手(3年)が右翼ポール直撃の本塁打を放った。「気持ちよかったです。緊張して硬くなっていたので、バッティングでリラックスできた」と笑みを浮かべた。

 星稜(石川)や21世紀枠の膳所(滋賀)、静岡、英明(香川)もグラウンドの感触を確かめた。甲子園練習は20日まで行われる予定。