夏連覇をめざす土浦日大が、昨夏の決勝カードを制して決勝進出を決めた。主将鈴木健太外野手(3年)のが2打席連続本塁打を放つなど、16安打の猛攻で霞ケ浦に打ち勝った。

 鈴木は「投手陣が頑張ってくれたので点数入れて決めてやろうと思った」と2本の本塁打を振り返ってニヤリ。準々決勝で優勝候補筆頭の明秀学園日立を破った勢いそのままに打線も爆発。小菅勲監督(51)は「茨城NO・1の細川(拓哉)くんを打てたことは自信になっている。この勢いのまま行きたい」と話した。

 決勝は25日、常総学院と対戦する。