中越は投打に力を発揮し、2年ぶりに代表切符をつかんだ。

 3回に3点、6回に2点と効果的に得点し、8回には小鷹の本塁打などで4点を加えた。主将も務める4番打者は「今日勝つために毎日やってきた」と顔をほころばせた。

 過去10度の出場を果たしているが、甲子園で勝利を挙げたのは1994年の2勝のみ。本田監督は「必ず勝利して帰ってきたい」と意気込みを語った。