第2試合の折尾愛真-日大三戦の7回終了後に、初めて給水と休憩をする時間が設けられた。10分間、両チームの選手と審判団がグラウンドから引きあげた。

 午後0時38分に始まった試合は、初回に日大三が打者一巡の猛攻を仕掛けるなど7回までで16-1と大差がつき、午後2時57分と2時間以上が経過していた。

 今大会から定められた熱中症対策が、初めて適応された。7月25日に「大会本部の判断で、給水・休憩のための時間を取ることができることとする」と発表されていた。