第91回選抜高校野球大会(3月23日から12日間、甲子園)の運営委員会が9日、大阪市内で開かれ、大会の入場行進曲を「世界に一つだけの花」「どんなときも。」の2曲に決めた。ともに槙原敬之が手掛け「世界に-」はSMAPが歌って大ヒットした。2曲を組み合わせた編曲を依頼しているという。

大会主催者は「平成の時代を象徴する歌として選びました。平成最後(の大会)を意識しました」と説明した。

2曲を採用したのは01年の第73回大会でサザンオールスターズの「TSUNAMI」とビートルズの3曲を組み合わせた例がある。