習志野・小林徹監督(56)は「完敗です。点差以上の力の差を感じた。得たものは大きかった、と言える3カ月後にしたい」と夏を見据えた。

2回戦の星稜(石川)戦後にサイン盗みを疑われたことには「そこに反応してもおかしくない年齢で、何も感じていないわけではないと思う。それでも(指摘されたという事実を)受け入れて、きちんと取材にも対応し、試合に向けて集中して準備した。そのたくましい姿に、人として成長したというか、大人になったなと感じていました」と振り返った。