神戸国際大付(兵庫)が12安打8得点と今大会2試合連続の2桁安打で決勝進出を決めた。

初回から打線が爆発した。無死一塁から、3番柴野琉生(るいき)外野手(3年)がスライダーを捉えて、左越え2ラン。初回からいきなり5連打で4点を奪った。3回も勢い止まらず、再び柴野が左翼席にソロ本塁打。「公式戦では初」という2打席連発弾で追加点を挙げた。

青木尚龍監督(54)が「打つことに関しては貪欲にやってきた」と話す得意の猛打で7回コールド勝利。

投げては、エースの松本凌人投手(3年)から鍵翔太投手(3年)へのリレーで、相手打線を3安打無失点と最後まで寄せ付けなかった。

同校は17年夏の甲子園に出場し、当時1年生だった現在の3年生数人はボールボーイとして甲子園の土を踏んだ。今年の夏は自力での甲子園出場をかなえられるラストチャンスになる。「(選手たちは)本当に甲子園に行きたいと思っている。もうあと1カ月。ブレすに思いっきりやって欲しい」と青木監督。2日の決勝戦で近畿を制覇し、夏への試金石とする。