光泉が延長11回サヨナラ勝ちで、準決勝に駒を進めた。

この日はプロ注目右腕、吉田力基投手(3年)を温存。眞鍋裕大投手(2年)、伊藤有哉投手(3年)のリレーで11回を最少失点で切りぬけた。ベンチから戦況を見守った右腕は「序盤から苦しい展開だったが眞鍋と伊藤が踏ん張ってくれた。見ていて頼もしかった」と2人をたたえた。

「準決勝、決勝は自分が全部投げる気持ちでのぞみたい」。エースがチームを17年ぶりの聖地へ導く。