今大会注目投手の1人、霞ケ浦(茨城)の最速148キロ右腕、鈴木寛人投手(3年)が初めて甲子園のマウンドに立った。

甲子園練習の最後に約10球。「広く感じました。目線の先にお客さんが入るので、いつもと違う」と感想を話した。高橋祐二監督(59)は「鈴木はちょっと硬い」と注文を忘れなかったが、県大会でも好投した左腕、山本雄大投手(2年)とともに切れのある球を投げていた。