履正社が公立校・山田に9回逆転負けで、来春のセンバツ出場は絶望的となった。
序盤からゆるい変化球を生かした相手投手を打ちあぐねた。5回までに3度得点圏に走者を進めたが決定打が欠け、無得点。6回、2死から5番塔下尚利外野手(2年)の左越えソロで先制したが、9回表1死二、三塁から相手4番に逆転の2点適時打を浴びた。9回裏、1死から走者を出したが後続が倒れゲームセットとなった。
試合後、岡田龍生監督(59)は「打力がなさ過ぎる。先頭バッターがほとんど出ないから何もしないままにね。ホームラン1本だけじゃね。結局最後も相手の先頭打者を出して、ミスで二、三塁にして、完全に流れがね」。散発6安打。1度も先頭打者が出ずに終わり、拙攻を指摘。
履正社が秋季府大会3位決定戦で敗れるのは15年秋以来(0-1阪南大高)。
5年連続の近畿大会出場を逃し、指揮官は「彼らも分かったんちゃいますかね、自分らの現状、実力を。どれも課題でしょうね。打つのも打ててないし、守るのも守れてないし」と嘆いた。

