十勝、旭川、空知、北見、釧根、函館、小樽の7地区で代表決定戦が行われた。

釧根地区は、釧路北陽が春は2001年以来、20年ぶりの全道大会出場を決めた。地区2回戦では昨秋全道大会4強の武修館を8-0で下し、勢いをつけ、地区代表権を勝ち取った。昨秋まで選手17人で、登録18人に満たなかったが今春、経験者の1年生11人が加わり28人に。就任3年目の南部篤也監督(53)は「代わりの選手がいることで選手層が厚くなった。5日に白樺学園さんと練習試合をやったことも、選手の意識の向上につながった」と話した。