札幌白石のエース右腕、一戸大夢(3年)が再三得点圏に走者を背負いながらも要所を締め、5回を無失点に抑え、コールド勝ちを呼び込んだ。

「春は自分が不甲斐なくて負けてしまった。夏は自分がチームを勝たせる」と気持ちのこもった投球を披露。「まだまだ最低限の仕事。次は今日以上の投球をしたい」と次戦を見据えた。

▽初戦突破はならなかった札幌英藍の本間風吹主将(3年) 勝てなかったけど全力でプレーできて良かった。将来は理学療法士になって選手をサポートしたい。