中標津は9回の追い上げも及ばず、1点差で14年ぶりの北大会1勝に届かなかった。

6回まではリードしていたが、終盤7回から相手に主導権を握られた。8回からマウンドに上がった主将の丹羽は「最少失点を心がけていた」と2回1失点。12安打8得点の惜敗に「試合はお祭り騒ぎができたと思う」と話した。