滝川西は4年ぶりの甲子園に届かなかった。先発のエース坪田が初回から帯広農打線につかまりまさかの9失点。北大会2試合連続完投中だった右腕は6回途中12失点でマウンドを譲った。

打線も4点を返したが、相手投手を攻略仕切れなかった。坪田は「いつも通りの投球ができていたが、抑えきれなかった」と唇をかんだが「後悔はない。やるべきことはやった」と話した。

▽滝川西・小野寺大樹監督(45) みんなで甲子園に行こうと言っていたが、そんなに甘くはなかった。