【第2試合(午前11時半)星稜(石川)-天理(奈良)】

名門校対決となる。春夏通算の出場回数は星稜が35回、天理が54回。このカードが甲子園で実現するのは92年春以来30年ぶり。

星稜は、2年ぶり15回目の出場。ヤクルト奥川を輩出した林和成監督(46)は、今大会限りで勇退。最後の指揮の下、ナインは気合が入っている。エース右腕のマーガード真偉輝(まいき)キアン投手(3年)は186センチ、90キロの体格から最速141キロを投げ下ろし、中学時代にU15日本代表にも選ばれた逸材。大会注目投手の1人だ。

天理は3年連続26回目の出場。プロ注目の遊撃手、戸井零士(とい・れいじ)内野手(3年)が主将を務め、2年生投手が2人も新戦力として台頭するなど厚みが増した。昨秋の公式戦8試合でチーム打率は3割6分、7本塁打、盗塁は24を誇る。今年はOBの藤本博史氏(58)がソフトバンクの新監督に就任。大先輩に吉報を届けられるか。

 

◆過去の甲子園での対戦

76年夏(3回戦) 星稜3-2天理

92年春(準々決勝) 天理5-1星稜