クラークのエース新岡歩輝主将(2年)が138球を投げ、1失点完投した。15のゴロアウトと打たせて取る投球で、8回までスコアボードにゼロを並べた。

「低めにしっかりまとめることができた」と振り返った。エースと主将を務めるだけでなく、打順も3番に入り、重責を担う。「1人で部員に指示を出すのも大変だけど、チームの勝利のために役割を果たしたい」と頼もしさを見せた。

◆9回完投の旭川明成・千葉隆広投手(2年) 内角への直球を思い切って投げられなかった。春までに踏ん張りきれるエースとして成長したい。