日本学生野球協会は10日、22年度の第55回表彰選手72人(高校46人、大学26人)を発表した。

高校の部では、昨夏の甲子園で東北勢初の優勝を飾った仙台育英(宮城)佐藤悠斗主将が選ばれた。巨人ドラフト1位の高松商(香川)浅野翔吾外野手、西武ドラフト5位の近江(滋賀)山田陽翔投手らが表彰された。(いずれも3年)

大学の部では、神宮大会で日本一に輝いた明大(東京6大学)の中日ドラフト2位村松開人主将が選ばれた。日本ハム2位の富士大(北東北大学)金村尚真投手らも入った。

関甲新学生リーグからは、上武大の猪多善貴学生コーチが選出された。(いずれも4年)。