激戦・兵庫の夏に神戸国際大付の右腕、津嘉山憲志郎投手(2年)が挑む。組み合わせ抽選会から一夜明けた15日、自身2度目の夏へ気合をみなぎらせた。
昨夏は1年生ながら背番号20でベンチ入り。社との決勝戦では6回から3番手としてマウンドへ上がった。延長14回に突き放されたが、熱投で注目を集めた。
今年は打倒・報徳学園に燃える。昨秋の県大会決勝では2-4で、今春の県大会準決勝では2-3といずれも接戦で敗退。それでも悲観することはなかった。「そこまで報徳と差はない。このチームは報徳よりも上だと思う。夏は見返したい」と力強く言い切る。
組み合わせが決まった当日夜、沖縄に住む両親から電話が入った。「夏が始まるね。応援に行くから頑張って」とエールをもらった。マウンドでの活躍を両親にも見せるつもりだ。
夏の主役になるべく腕を振る。「報徳には秋も春も負けたけど、夏は国際(神戸国際大付)だなと言われるように、キャプテンの田村さんを中心に、兵庫県大会は圧倒して勝って、甲子園に出場したい」。同校では甲子園8強入りした21年夏以来の出場を狙う。

