埼玉の夏が始まった。開幕戦は宮代-狭山経済のマッチアップ。14人、18人の少人数チーム対決を宮代が制し、埼玉の白星一番乗りとなった。

先発した安類翔投手(2年)は9回4失点の完投勝利で2回戦進出に尽力した。試合前にエースの小山大祐投手(3年)へ向けて「2回戦で投げてもらうので、今日は僕が完投します」と約束。エースにつなぐ気持ちで、魂の168球を投げきった。

逆転打を含む3打数2安打2打点を挙げた金子竣祐内野手(3年)は、身長157センチ、71キロの体格から勝負強さを発揮。「とにかく勝ちたい気持ち」を込め、昨秋以降で初の公式戦勝利をつかんだ。金子竣は夏の目標に「3回戦が歴代最高の成績なので、野球部の歴史を塗り替えたい」と力強く意気込んだ。

勝利した宮代は13日、いずみと対戦する。

【高校野球 各地のスコア・日程】