丹後緑風は、1年ぶりに単独校として出場したが、京都工に5回コールドで初戦敗退した。

主将の井藤己純(きずな)内野手(3年)は「チームの守備の穴が多かった。エラーを断ち切れなくて」とチーム全体で3失策3暴投の守備の乱れを悔やんだ。5回はマウンド上でコールド決定のタイムリーを浴びるも「やりきりました」とすっきりした表情だった。

井藤は今後について、「国公立の大学を目指していて。野球もしたいが、去年肘をケガしたので続けられるかわからない。できるなら投手がいい」と再びマウンドに上がる日を目指して進路を模索中。

部員が7人だった昨秋は宮津天橋との連合チームで8強入り。今春センバツの21世紀枠の京都府推薦校に選出された。夏の白星発進は果たせなかったが、12日に初戦を迎える宮津天橋へ「勝ち上がって自分たちの分も頑張ってくれたらうれしい」とエールを送った。【中島麗】