東海大菅生(西東京)が桐朋を破り4回戦を突破した。
元ヤクルト宮本慎也氏(52=日刊スポーツ評論家)の長男、最速140キロ右腕・宮本恭佑(きょうすけ)投手(2年)が先発し、3回2/3を4安打1失点。3点先制の援護をもらった3回まで無失点も、4回に1点を失い2死一、三塁の場面で交代し「後半は暑さでバテて上半身だけで投げてしまった」と振り返った。
先発を告げられたのは前夜の就寝直前だった。公式戦での先発は、今春センバツ2回戦の城東戦で2回を2安打2失点で降板して以来2度目。「前までは抑えなきゃと自分を追い込んで、周りが見えなくなっていた。練習試合でたくさん投げさせてもらい、味方を頼る心の余裕ができた」と精神的な成長を見せた。
宮本氏は長男の投球をスタンドから見守り「先制点を取られず試合を作ったのでまあまあですね」と笑顔で話した。

