春準優勝の立命館宇治が西舞鶴に7回コールド勝ちし、8強入りを果たした。 勝利に貢献したのは、二刀流として注目される北川陸翔(りくと)外野手(3年)だ。この日は、投手ではなく、5番中堅で出場。3回に適時二塁打を放つなど、4打数3安打2打点で打線を引っ張った。

兵庫・淡路島出身で身長184センチ、体重89キロと大柄な体格を持つ。逆方向にしっかりと打球を飛ばす強みを持ち、この試合でも発揮された。それでも自身の打撃については、「60点。仕留めるべき球を仕留められなかった」と次の課題を明確にした。

乗り越えるべき壁がある。優勝候補の京都国際には春に決勝で敗れた。左腕のエース杉原は北川と同様にプロから注目される好投手だ。春の対戦では、「自分のバッティングがしきれなかった。修正して対戦したい」と反省が残る内容だった。チームでの目標は甲子園で2勝すること。ともに勝ち進めば、京都国際とは決勝でぶつかる。「楽しみだ」。リベンジへの思いを胸に次戦に臨む。【奥谷爽】

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