桐生第一(群馬)が、両チーム合わせて31安打が飛び出した乱打戦を制し、8回コールドで4強に進出した。初回から打線が波に乗る。鶴田京平内野手の適時二塁打で先制すると、この回5得点。2回に5失点し、一時は同点とされたが、3回に佐々木陵惺(りょうせい)外野手(2年)が左前に勝ち越し打を放った。

大味な試合展開だったが、10犠打飛を記録し、効果的に得点を積み重ねた。今泉壮介監督(43)は「そこがウチの野球なので、どうやって確実に1点を取るかというところに重きを置いている。後半にはバントミスも出たのでそこが修正点」と満足していなかった。準決勝では、秋春と群馬を制した高崎健康福祉大高崎と対戦する。「相手がどこであろうと、同じ高校生。しっかりと戦う」と意気込んだ。