智弁学園(奈良)が徳島商を逆転で破り、2年ぶりの16強入りを決めた。奈良県勢は夏の甲子園90勝目、春夏通算150勝目とした。徳島商のプロ注目右腕・森煌誠(3年)を攻略。失投を逃さず18安打で12点を奪った。
1回に3点を先制されたが3回に3番中山優月(3年)の2点適時打、5番池下春道(3年)の犠飛で3-3同点。5回には2死一、二塁から7番川原崎太一(3年)の左中間を破る適時二塁打で5-3と勝ち越した。6回には押し出し四球と6番知花琉綺亜(2年)の満塁走者一掃の適時三塁打で4点を奪った。9回には1番松本大輝(3年)のバックスクリーンへのソロ本塁打などで2点を加えた。
守っては1回途中から救援登板した中山が粘りの投球。8回1/3を3失点に抑え、初戦(7イニング)に続くロングリリーフで甲子園2勝目を挙げた。
徳島商は23年ぶりの夏の甲子園2勝を逃した。徳島大会5試合、甲子園2試合の全7試合を完投したエース森の夏が終わった。

