日本高野連の宝馨会長(66)は1日、リプレー検証導入の議論が始まっていることを明らかにした。

大阪市で行われた今年最後の理事会終了後、2023年を回顧する流れで「ビデオ判定を導入するかどうか、今は賛否半々くらいだそうです。高校野球でそこまでやるのかというのも分かるし、一方で、毎日努力している結果が判定で残念な気持ちになるのを解消しないといけないというのもある。議論の途中です」と触れた。

事務局によると、まだ各方面から意見を募っている段階。日本高野連の審判委員会の議題には上がっている。

同会長は「審判の皆さんの技量向上にもつながると思うし、誤判定がいつまでもインターネットで流されてしまう時代。それを防ぐために試合のうちに問題を解決してはどうかと。設備的な問題もあるし、地方大会だと、いろいろなタイプの球場でやる。全試合というわけにいかないが、まずは甲子園から始めるという考え方もあるのかなと。こうすべしというものではないが、議論が進めば今後導入することもあるのではないか」と話した。