綾羽が大会5連覇中の近江にコールド勝ちし、6年ぶりの決勝進出を決めた。

初回から打線がつながった。四球と安打などで1死二、三塁のチャンスをつくると4番横井川友輝内野手(3年)が2点の先制打。1点リードの5回には、1死二、三塁から北邑流星内野手(3年)の左適時三塁打で点差を広げた。2点リードの7回には打者10人の猛攻で5点を奪い、県内無敵の近江に大勝した。

投げては、この日が18歳の誕生日だったエース武村晴輝投手(3年)が快投。父からの「バースデー勝利をあげてこい」の言葉を力に変え、最速143キロの真っすぐと80キロ台のカーブで緩急をつけ、近江打線を6安打に封じた。

決勝は春王者の滋賀学園が相手。「春は打たれてしまったんで、その反省をいかしたい」とリベンジに燃える。金星をあげた綾羽ナインが勢いそのままに、初の甲子園を奪いに行く。【斉藤龍平】

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