滋賀大会は、プロ注目の遊撃手・岩井天史(てんすけ)内野手(3年)を擁する滋賀学園が2009年(平21)以来15年ぶりの2度目の夏の甲子園を決めた。適時打なしで5点をリードする展開となった。
春夏通じて初出場を目指す綾羽は、悲願の初出場とはならなかった。
滋賀学園は初回に相手失策を絡めて2点を先制。3回には作田健太外野手(3年)の押し出し死球で1点を追加。6回は失策で2点を加え、7回までに5点をリードした。
綾羽は5回まで四球2つをもぎ取ったが、ノーヒット。打線は10度のフライアウトに倒れた。しかし、6回の先頭打者・北川陽聖外野手(2年)が右前打でチーム初安打が生まれた。6回は2死二、三塁の好機で横井川友輝内野手(3年)が三ゴロに倒れた。
2000年(平12)に就任した滋賀学園の山口達也監督(53)は、監督就任2度目の夏の甲子園に導いた。
◆滋賀学園 1984年(昭59)に八日市女子として創立し、99年4月の共学化に伴い滋賀学園に改称した私立校。普通科、看護科、看護専攻科がある。生徒数は525人(うち女子207人)。野球部は99年創部で、春は2度出場し、夏は2度目の甲子園出場。主な卒業生はDeNA宮城滝太、DeNA蓮(鈴木蓮)ら。所在地は東近江市建部北町520の1。近藤芳治校長。

