全国高校野球選手権大会で5年ぶり8強の関東第一(東東京)が18日、19日に行われる東海大相模(神奈川)との準々決勝に向けて兵庫・西宮市内で約2時間の練習を行った。
ブルペンで20~30球を投じた最速149キロの右腕エース坂井遼投手(3年)は、今大会2試合で11回無失点と絶好調だ。「いつも通り気持ちよく投げられている。気を緩めることなく、明日も同じように投げていきたい」と好調を維持していく。
背番号10の左腕、畠中鉄心投手(3年)は今大会計5回3失点と本調子ではないが、センバツでは初戦の八戸学院光星(青森)戦で7回1失点と好投している。「坂井に助けられての勝利だったので、次は坂井を助けたい。チームを救うピッチングをしたい」と意気込んだ。
前日練習を終えた米沢貴光監督(49)は「まだ先発も決めていないですし、うちはもう当然継投になる。坂井の調子は良いですけどもう少し相手を分析しての起用にしたい」と話した。東海大相模の198センチ左腕エース、藤田琉生投手(3年)については「長身の左ってなかなかいないですからね。藤田くんのカーブというナックルカーブと言われてますけど、ほぼほぼ縦のスライダーに面食らわないように」と、印象を語った。
準々決勝は19日、第1試合で行われる。

