昨夏4強の神村学園(鹿児島)は関東第一(東東京)に惜敗し2年連続4強に終わった。幸先よく4回に先制した。だが、6回まで無安打無失点ペースだったエース左腕、今村拓未投手(3年)が突如つかまり逆転された。それでも、9回に執念をみせた。2死一、二塁で、代打玉城功大外野手(3年)が中前打を放ったが、相手中堅手のスーパーダイレクト返球で本塁憤死となり、力尽きた。

先発は準々決勝の大社(島根)戦で4回途中2失点KOされ、リベンジに燃えるエース左腕、今村投手だった。小田大介監督(41)は「エースにやってもらいます。悔しさを持って、逆にいい投球をしてくれると思う」と期待に応え6回までノーヒットノーランペースの投球で意地を見せた。

だが7回、長打に2失策も絡むなどして逆転された。指揮官は、相手のイメージについて「攻守に手堅く穴がない。野球偏差値のレベルが高い」とし、「ビデオをずっと(深夜)1時ぐらいまで見ました」と相当な警戒感を抱いていた。幸先よく先制したが、勝負どころで力の差が出た。

【ライブ速報はこちら】――>>【甲子園】決勝目指し準決勝 神村学園-関東第一、京都国際-青森山田/速報中