神戸学院大付が三田学園をサヨナラで下し、秋季県大会の決勝進出を決めた。

神戸学院大付は21年秋以来3年ぶりの近畿大会出場。三田学園は04年秋以来20年ぶりの近畿大会出場を決めることはできず、5日の3位決定戦へ持ち越しとなった。

3回に神戸学院大付が1点先制するも、5回に三田学園が同点。6回にも神戸学院大付が1点勝ち越すも直後の7回に三田学園が再び追いつくシーソーゲームだった。

9回に神戸学院大付の双子の弟・広川真大(まさひろ)内野手(2年)が1死二塁から右中間へ適時二塁打。サヨナラ勝利した。

今秋から背番号「6」でベンチ入りし、高校入学後初の公式戦サヨナラ打で、三塁まで走り抜き、笑顔。「抜けてくれて良かった。初球絶対いこうと無我夢中で振った」と語った。

岩上昌由監督(48)は「三田学園さんのように無我夢中で打球に食らいついていこう、と話していた。まさしくそのとおりの打撃だった」とたたえた。