「東海やるよ!」。東海大熊本星翔のアルプス席には、福家武応援団長(3年)の声が響いた。

悪天候の影響で、野球部の1、2年生や吹奏楽部員ら約150人を乗せたバス5台が、試合到着に間に合わず。3年生部員とマネジャーの14人は「できることをやるしかない」と意気込んだ。

アルプス席には心強い存在もいる。東海大大阪仰星の吹奏楽部とチアリーディング部だ。吹奏楽部顧問の有永雄星さん(27)は「もちろん熊本星翔の分も応援します!」と気合十分。真ん中がすっぽりと空いたアルプス席を“TOKAI”が盛り上げる。

声援を受けたナインは初回、4番の大賀星輝外野手(3年)の適時打などで2点を先制している。

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