日本代表の小倉全由監督(68)が韓国戦を前にした試合前取材で、韓国メディアの質問に苦笑いを浮かべた。
日本メディアに続いて複数社が訪れた韓国メディアの質問にも答えた。前日5日に日本と同様に開幕戦白星を飾った韓国代表について「強いいいチームだなと思います」と評価。
韓国代表で目に留まった選手には、9番で先発出場して決勝打を含む3安打3打点のパク・ジホ外野手(17)を挙げた。「昨日は9番の子が結構ヒットを打っていた。スムーズにバットを振っていたなと。いいスイングをしているなと思いました」と警戒した。さらに日本戦に先発する最速157キロ右腕のパク・ジュンヒョン投手(18)には「見てないですけど、いいピッチャーだと聞いているので、どんなゲームになるかなという気持ち」と話した。
韓国メディアから「日本代表で注目選手を投打1人ずつ教えてほしい」と振られると、「1人ずつですか?」と苦笑い。「注目してもらいたいのは、まずは先発の末吉に注目してもらいたいですね」と先発投手の末吉良丞投手(16)を挙げた。野手では「1人とは言わず、セカンドの奥村くん。あとはサードの為永くん。この選手たちはしぶとさを持っている。1人のところ申し訳ないですけど、2人言わしてもらいましたけど」とあえて奥村凌大内野手(17)と為永皓内野手(17)の2人を挙げた。
最後に「優勝するにあたって一番ライバルだと考えているチームがあれば教えてください」と質問を受けた。小倉監督は苦笑いを浮かべながら「やっぱりこのグループでは韓国チームですよね」と切り返し、和やかなムードで取材が終わった。

