日本がA組を無傷の開幕5連勝で首位通過を決めた。先発の奥村頼人投手(3年=横浜)が自己最速148キロをマークするなど、3回2安打5奪三振無失点で好投した。打線も2回に横山悠捕手(3年=山梨学院)や坂本慎太郎外野手(3年=関東第一)の隙をついた好走塁で先制。終盤の6、7回にも追加点を奪って接戦を制した。
小倉全由監督(68)の一問一答は以下の通り。
-今の気持ち
「ほっとしています。まだまだこれからがあるんですけど、5つ勝ててよかったです」
-試合を振り返って
「点の取れるチャンスはいっぱいあったんですけど、監督が、しっかりと点をとるような采配をしなくてダメ」
-先発の奥村頼は
「奥村はいいボール投げていましたよね。あれだけ力のあるボールを投げてくれたら、頼もしいし。よく投げてくれました」
-坂本の走塁意識が初得点に
「セーフティーやって出て。塁が空いている中で、あれだけ走ってくれた」
-阿部は代打
「ちょっとね、疲れがきて、阿部どうなんだ、いけるか? って『いけます』って。じゃあ『いってこい』と。気持ちで芯をくった当たりじゃないけど、相手が落としてくれたのは、気持ちで振ってくれたことなのかなと思いますね」
-スーパーラウンドの意気込み
「スーパーラウンドは、この勢いを忘れないで、自分たちの野球をやって、1つ1つ、です」
-1次ラウンドの収穫と課題は
「投手がしっかり投げてくれているのが一番大きいですね。反省点は、もう少しストライクとボールの見極めで、振るところは振ると。まだバッティングの方でも、今日もあんなに大きいピッチャーが投げたり、変化球が低めにきたり、打ちにくいですけど、ああいうところのストライクの見極めや、2ストライクを取られてからの粘っこさがチームでもっと大事だと思った」
-2回の横山の走塁も見事だった
「走ってくれたしよかった。あの1点が大きかった。助けられました」
-相手投手陣もびっくり
「坂本のセーフティーでサードがあれだけ、三遊間に寄ってたので、いいバントをしてくれましたね」
-奥村頼は3回で降板
「これからまだ投球数を考えないといけませんから。あそこで変えるのは球数です。(次回は)まだわからないですけどね。今日打っていたら。自分の打撃が1打席もできていないんで。もうちょっと振ってくれよというのが正直なところです」
-西村が好投
「あの雨の中でね、よく投げましたよ。うちが守っているときだけ雨が強くなって。今なんか月が出ていい天気になってますよ(笑い)。それとあとはセカンドの奥村(凌)がね、ほんとに大きいですよ。慌てないでファーストに投げて。ああやってタッチプレーでね。ピッチャーも頑張ったし、守りも自分たちのしっかりした姿を見せてくれた」

