「21世紀枠」で出場の高知農と長崎西が堂々の行進を行った。

高知農の杉本仁主将(3年)は「行進の時にイッチニ、イッチニのかけ声のはずが、急にイッチニの後にワッショイになって。もうワッショイでいいやとなった」と笑顔で振り返った。

甲子園球場については、自身が森林総合科に在籍していることもあり、「芝生がきれいだと思った。外野がフェンスに向かって下がっているので、傾斜を測量したいと思いました。試合ではボールの転がり方とか気をつけたい」と、農業高らしい着眼点で戦いの舞台を見据えた。

初戦は大会3日目の第2試合で日本文理(新潟)と対戦する。「21世紀枠だから負けるとか言われるけど、やるからには自分たちの粘りの野球で勝てたらいいかなと思います」と意気込んだ。

もうひとつの21世紀枠、長崎西の桑原直太郎主将(3年)は「緊張するかなと思ったけど、堂々と楽しめた」と開会式を振り返った。大会2日目の第1試合で滋賀学園と対戦する。県内屈指の進学校で、マネジャーが相手チームのデータを分析済み。「やることはやってきたので、あとは明日に向けてしっかり体調を整えたい」と話した。2勝した1951年以来75年ぶりの甲子園勝利を目指す。

【ライブ速報はこちら】――>>【センバツ】開幕! 初のDH制採用 沖縄尚学-帝京、阿南光-中京大中京ほか/速報中