甲子園練習を終えた横浜(神奈川)村田浩明監督(40)は「センバツでは15分間をうまく使えなかった反省があった。今日は15分を1時間、2時間、3時間のように感じる濃い練習をしようと入ったんですけど、経験者が引っ張っていい練習ができた」と手応えをのぞかせた。

大注目を集める最速157キロを誇るエース・織田翔希投手(3年)について、村田監督は「感触をつかむというところで、『マウンドが少し柔らかかったな。当日はもっと硬くなるのかな』とか会話をしながら感触を確かめて投げていました。すごく成長させてもらった場所ですし、まだまだやり残していることもたくさんあるので。今日マウンドに上がって、試合に向けていい準備をしっかりしてほしいなと思います」と期待した。

織田が「やり残した」ことについて問われると「去年の夏も先発して、あともう一歩のところで敗れてしまいましたし、今年のセンバツもいいピッチングはしているんですけども、背番号1番を背負うわけですからチームを勝たせるという一番の役割で勝たせられなかったというところですね。もちろん打線の奮起も必要でしっかり練習はしてきたんですけど、彼なりに自覚と責任をしっかりと芽生えさせて、そこに向けてやってきた結果が今のような形であそこのマウンドに立てていると思うので。やり残した部分をしっかりとこの大会で果たせるよう、そこをしっかり見守りたいなと思ってます」と捕捉した。

このほか今夏から採用のビデオ検証については「審判さんがジャッジされているので、あんまりこう『使える』とかそういう気持ちは全くありません。ですが、選手が一番分かっているのかなと思うので、選手がどうしてもというような場面があった時には使うのもありなのかなと思っています」とした。

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