<高校野球西東京大会>◇26日◇決勝

 日大鶴ケ丘が早実を13-5で下し、18年ぶり2度目の優勝を決めた。1-1の4回、日大鶴ケ丘は無死二、三塁から立原誓也内野手(2年)の左越え二塁打で2点を勝ち越すと、敵失などにも恵まれ、3安打で計5点を入れた。8回には打者13人攻撃で一挙7点を奪い、勝負を決めた。早実は一時、4-6と2点差まで詰め寄ったが、リリーフ陣が乱れ、万事休した。