甲子園大会の選手宣誓は福知山成美(京都)の椎葉一勲(かずひろ)主将(3年)に決まった。選手宣誓は各地区の決勝後、希望者が募られ、地方大会最後の優勝校の主将がクジを引くことになっていた。27日、大トリで決勝を終えた南大阪の近大付・松本弦貴主将(3年)が福知山成美を引いた。椎葉は「緊張すると思うが、堂々とした宣誓をしたい。せっかくチャンスを与えられたので、しっかりやろうと思う。楽しみです」と語った。